ご報告ですが、今の仕事を続けながら、ハフィントンポストでブロガーとして記事を書いていくことになりました。
テーマは、「地域×マーケティング」。
また、記事を書いていくにあたって、よりジャーナリズムやヒューマニズムといった視点を持ち、社会的価値のある記事を書いていきたいと思います。また、その際に大切にしたいことをまとめてみました。
自分自身のファインダーを通じて世の中に価値を届けたい。
2011年の東日本大震災をきっかけに地域・都市・観光といった「その土地」に紐づくモノゴトや価値観が大きく変動しました。その結果、小さな小さな萌芽として地域に関わるビジネスやプロジェクトが生まれました。
そして、2020年東京オリンピック開催や人口減少問題の大きな社会的潮流がある中で、おそらく今年は地域・観光・都市といったテーマにおいて、さらなる注目が高まる一年になるのではないでしょうか。その小さな萌芽も、オリンピックを前にさらにその成長を加速させることになるかと思います。
そういった中で、2011年からアメリカ留学をしてAppleやGoogle、Facebookを始めとしたシリコンバレーの風を受け、さらに株式会社トライバルメディアハウスというマーケティング支援会社に就職。音楽業界や不動産業界、お菓子メーカー、ゲーム業界といった多種多様な企業様のマーケティング支援をさせていただいています。
また、元々バズマーケティングやSNSアカウント運用といったことが中心の会社でしたが、最近ではWeb広告全般のプランニングや、マーケティングアロケーションプロジェクトまでかなり広い範囲のマーケティング支援も開始しています。
一方で、大学時代を東京ではなく瀬戸内 香川県にて過ごした背景から、多数の地域プロジェクトの立ち上げや活動に関わらせて頂きました。その中で、地域・都市・観光・農業といったフィールドにて活躍される先輩方から多くことを学ばせて頂きました。
そいった自分独自の「地域×マーケティング」のファインダーを通して、地域や観光といった観点から世の中の潮流を捉え、ひも解き、社会的に価値のある情報をハフィントンポストを通じて届けていきたいと思います。
ネットの情報を鵜呑みにせず、自分で確かめる
次に、出来るだけ自分自身の脚を動かして、確かめることを大切にしたいです。
今の時代、大体のことはネットで検索すれば答えが見つかります。けれども、果たしてそれが真実なのかはわかりません。
だからこそ、ネットで調べたことだけを鵜呑みにせず、過去の文献や歴史を重んじ、リアルで人に出会い、その土地に訪れる中で自分自身で確かめていこうと思います。
視座を高く。新しい地域・観光・都市の形を。
なぜ、そこまで「地域や観光」にこだわるのか、「何がモチベーションなの?」といろいろと聞かれることがありますが、それも今後ブログにて書いていければと思います。
ただ、自分がやりたいことはまだまだ先にあるので、視座を高く、「地方創生」や「東京オリンピック」「超高齢化社会」といった言葉に踊らされずに、「地域×マーケティング」の視点から新しい日本の形をじっくりと模索していく、そんな実験的な場として記事を書いていきたいと思います。
乞うご期待くださいませ!
大崎龍史(オオサキリューシ)
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なお、この場を借りて改めて今回ご相談に乗っていたいだたループスコミュニケーションズの伊藤友里さんに心より感謝し、今後さらに活躍することで恩返しさせて頂けますと幸いです。