このメンバーでシェアハウスをしたい
シリコンバレーで、Twitterで出会った同世代の友人たちとそんな話を帰国前にもしていました。そして本当に全員同じようなタイミングで日本に帰国することが決まったので、「じゃあシェアハウスしない?」ってなって、本当に実現。いわゆるシェアハウスブームの走りみたいな時期だったけど、本当に本当にシェアハウスしてよかったなあと思ってます。このメンバーは今でも高頻度で連絡を取って、自分の心の支えになっています。
上の写真はメンバーの一人の誕生日会。(一番左のメンバーがしかめっ面をしてるのは撮影の直前に小指をぶつけてしまったから笑)
西海岸の風を「West Coast House」
全員がアメリカ西海岸に留学してたので、シェアハウスの名前は「West Coast House」に決まりました。これもTwitterでの出会いがそのままシェアハウスになるなんて信じられないかもしれないけど、でもTwitterのおかげで同じような視座を持つ仲間と出会えるようになったのは本当にありがたいというか。Twitterがなかったら出会えなかったと思うと、本当にTwitterさんありがとうってなってます(笑)
シェアハウスでは、2mくらいの高さの本棚を買って書籍を共有したり、定期的にイベントを開いたり、週末はみんなでカフェに行って勉強したり。また、アメリカ留学から帰国後、この中のメンバーで東日本大震災のボランティアツアーにも参加し、災害について考える経験をしました。
何より、みんな同じような業界での就職や起業を目指していたので、何気ない会話でも本当に楽しくて楽しくて。自分の居場所を見つけたような気持ちになりました。本当に自分に取っての兄弟のような、大切な友達です。
初めてのOB訪問は大御所イケダハヤトさん(笑)
帰国してインターン先を探してたんだけど、気になってたのが「トライバルメディアハウス」というソーシャルメディアマーケティングを支援するベンチャー企業。もともとアメリカにいる時からもTwitterでは社員のリトルショータローさん(現:NPO法人グリーンズ)や社長の池田紀行さんのブログはめちゃくちゃ好きで気になってて、当時まだローンチしてまもないWantedlyでちょうどインターンを募集していたので即応募。
あと、友人経由でブロガー&YouTuberのイケダハヤトさんを紹介してもらい、OB訪問を渋谷スクランブル交差点にあるTSUTAYA2階のスタバでしました。そして、後日ショータローさんにもお会いして、トライバルメディアハウスでのインターン内定も決まり、半年間インターンを経験しました。
ありがたいことに大手自動車メーカー等のお客様先にも連れて行って頂いたり、コンペの企画会議にも出させて頂いたり、インターン生ながら先輩方に可愛がって頂き、いろんな経験をさせて頂きました。
ただ、僕はとりあえずここでマーケティングとかソーシャルメディアを使った発信の実力を付けたいとくらいにしか思ってなくて、忘年会にマネージャーからありがたいことに内定通知書を頂き、就活を一切せずに就職先が決まりました。(もちろん全てが順風満帆ではなく、インターンのとき社内勉強会のプレゼンで大コケしたこともありました)
そして、1年半をアメリカで、半年を東京で過ごし、2年間の休学を終えて香川大学に復学しました。ここから改めてローカルに向き合うことへ始まります。
続きます。