【お知らせ】瀬戸内サニー株式会社のミッション&ビジョンをアップデートしました。

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サービスロゴに続き、瀬戸内サニー株式会社ではビジョンをアップデートし、さらにミッションを加えました。

ミッション:その時代にある課題を解決し、地方から日本を面白く照らす。

人口減少に伴い、瀬戸内・四国を含む日本の各地域の文化や企業が持つ独自の魅力は薄れ行き、それを失う時代に私たちはいます。だからこそ、その魅力や文化が薄れ行くことを食い止めたい。

さらに、面白いという言葉の語源は、「面」の前が「白く」明るくなった状態を表し、景色の美しさ、さらにはそこから転じて、「楽しい」や「心地いい」という意味を含む明るい言葉として使われるようになりました。瀬戸内サニーは、地方から日本を「面白く」照らすことを価値とし、時代に合わせた地域や企業の魅力・文化作りを価値として提供することを使命とします。

ビジョン:地方発で時代を代表するベンチャー企業を目指す。

地方発で、時代を代表するベンチャー企業を目指すことで、瀬戸内サニーというカンパニー、そしてクルーたちが若い世代の憧れとなり、新しい時代を地方から創っていく。そういう覚悟と志のあるビジョンとして、「地方発で時代を代表するベンチャー企業を目指す」ことをビジョンに掲げ、邁進しております。

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地方×インターネットの交差点

僕は兵庫県の田舎出身です。大学時代も香川県という穏やかな地域で過ごしました。あと島が好きなので女木島や直島、小豆島によく訪れてたんですけど、そこから見えてくる「地方のリアル」や「地方の課題」もたくさん目にしました。そこに「時代の課題」があると思いました。その一方で、香川大学を休学して、2年間米国カリフォルニアに留学しました。Facebook社、Google社、Apple社などを実際に訪れ、現在巨神と言われているGAFAが世界を変え、またSNSが爆発的に普及する様を身を以て体験し、そういう業界に就職しました。

「地方×インターネット」

僕はそこの交差点にいます。だったら、インターネットと地方を繋げて、魅力ある地方企業や地域の課題を解決したい。それを真面目にやるんじゃなくて、面白くやりたい。そういう使命を大切にし、独自の価値としたい。西日本豪雨の復興応援動画も、きっと真面目に観光PRっぽくやっても誰も見てくれないけど、DA PUMP 「U.S.A.」という世の中ゴトのエンターテイメントと掛け合わせたからこそ、世の中の人たちが「面白い」と思ってくれて、心を動かし、被災県に思いを馳せてくれました。

僕は課題解決型の人間なんです

ビジョナリーカンパニーやサイバーエージェント藤田社長の書籍「起業家」などの影響で、1年目は「ビジョン」を作ることには時間を使っていました。だけど、何を使命とする会社なのか、その「ミッション」を明確にしていなかったんです。もちろんそれには理由があって、まずは自分の中の「アニマルスピリット(内から発する野心みたいなもの)」を大切にしたかったから。

だけど、「ミッション」の部分、つまり誰の何を解決して世の中を良くする、面白くするのかという使命に関することをはっきりと言っていなかったなと。実はそっちを考える方が好きなんですよね(笑)1年目クライアントの皆さまとお仕事をする中で気づかせて頂き、2年目は改めてそれを明確にすることにしました。そういう意味を込めて、「ミッション」を加え、アップデートしました。

以上、自分と対話をして言葉を探しました。まだこれが完成形ではないかもしれませんが、この二つを航海の時に大切にしたいこととして、引き続き船を進めていきます。じゃあ、具体的に何やれんねん話だとは思うんですけど、また今後ブログでも書いていきたいと思います。

では、今日はこの辺で。

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