年末年始にガチでオススメしたい、「1年の振り返り」方法。

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「今年1年間何したっけ?」

あまりの忙しさに振り返る時間がなかったり、目先のことに追われてしまい、まとまって思考する時間を作ることができてないという人は多いと思います。

そこで、今日、数年前から話題の4人組でやる「1年の振り返り」をやってみました。(基本は4人だけど4人じゃなくてもOK)

詳細はこちら→40人のビジネスパーソンが絶賛した「1年の振り返り」完全マニュアル

今回声をかけてくれたのは四国若者会議の瑞田信仁さん。そして、四国食べる通信のチームメンバーを一緒にやっていたnagaya.オーナーの吉田絵美さん、NPO法人わがことの代表の大美光代さんという異業種メンバー。

振り返り会の前には、事前にシートを記入してきます。(以下は参考)
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結論からいうと、めっちゃやって良かった。なのでタイトル通りガチでオススメします。オススメの理由を以下に3つ書いておきますね。

1.他者による自分ストーリーの再解釈

まず、振り返りシートに記入して、周りの人に自分の1年のストーリーを語ることで、振り返りがしっかりできます。その上で、めちゃくちゃいいなあと思ったのが、他の人の質問や意見で、自分の1年目を再解釈できることができるということです。再解釈の仕方によって、ちゃんと良かったこと、逆に学びがあったことに気づいたりします。

2.同じ失敗を2回やらないための「記録化」

僕はブログを結構書くようにしてるのは、別にPRのためではなく、自分の「記録」のためなんですよね。そう考えた時に、今回の振り返りがめちゃくちゃ良かったのが起業して1年目の成功したこと、失敗したことを「記録化」できたことだと思っています。

自分で失敗しないと気づかない人間なのですが、ちゃんとチャレンジしたことを記録することで、どんな成功があって逆に失敗があったのか。それを1年ごと、むしろ3ヶ月に一度くらいやれれば、ちゃんと蓄積されていくなあと。特にこの振り返りシートはちゃんと残しておいて2年目以降にも役立てていければと思います。

3.ストーリーの共有が自分ゴト化になる価値

この振り返りは4人でやるなら4時間必要になります。かなり長時間。なので、4時間同じテーブルで膝を突き合わせてくると、話を聞いてるうちに他の人が困っていることや考えてることの解像度が上がってくるんですよね。そうすると他人のストーリであっても、すごく自分ゴト化されやすくなる。なので、例えば「今こういうことで悩んでて」ってなると、「それだったらこの人に聞くのがいいかも!」とか「これってこうしたらいいんじゃない?」っていう的確な意見が出やすくなる。吉田絵美さんは徳島在住なので、大学生のときに徳島神山に遊びに行っていたのですが、改めて1月に行きたいなと、そのきっかけになりました。

ということで、ぜひみなさんこの年末年始にトライしてみてはいかがでしょうか?もう一回くらいやりたいかも。それでは、今日はこんな感じでサニっ!

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